ブリガロンにもう一度光を
私はレートを始める時、このポケモンと共に最初の1歩を歩み始めました。
高い物理耐久を持ち、火力インフレでガルーラやガブリアスの使用率が上がる中、私はブリガロンに可能性を感じたのです。
ちなみに技構成は
こうごうせい
やどりぎのたね
持ち物はゴツゴツメットでした。
とりあえず物理なら適当に受け流せて、ゲンガーがメインウェポンとする気合玉、シャドーボール、ヘドロばくだんを全て特性の防ぼうだんで無効化できるブリガロンは当時私のパーティーで非常に活躍していました。
しかし、それは長くは続きませんでした。
ガブリアス・ランドロスの増加に伴い、れいとうパンチを覚えたガルーラ、こごえるかぜを覚えたゲンガー、れいとうビームを覚えた耐久ポケモンが増加。普段はやどりぎのたねといかりのまえばで勝てていたクレセリアやポリゴン2にも立ち回りづらくなり、ピクシーやオニゴーリには積みの起点にされる始末。
最初からブリガロンは所詮でんじはが撒けず、どくどくとハイパーボイスが通るナットレイというポジションだったのでしょうか?
諦めきれない私はブリガロンかを耐久という概念を捨てて考察しました。
こだわりハチマキ
→技範囲は広いがSがどうにも足りない。そして火力も物足りない。
とつげきチョッキ
→低いDをカバー。でも火力が本当に残念。草食マリルリで良くね?
いのちのたま
→もうわけ分かんない。つるぎのまい積めてワンチャンあるかないか。
やっぱりやどりぎのたねを使うにあたってナットレイやエルフーンのように相手を起点にしつつ動けなければ役割が薄れてしまうのでしょうか。
ですが私はブリガロンを諦めるつもりはありません。必ず活躍させてみたいと思います。
あなたはレートを始めた時、どんなポケモンを使っていましたか?
もう一度見つめ直してみましょう。何か新たな発見があるかもしれません。
※この記事にブリガロンの評判を下げるような意図は一切含まれておりません。結構disりましたがそれも愛ゆえです。